【VRCWalk #1】見て触れて探索するならこんなワールド【Quest対応】
VRChatを始めて操作にも慣れてきた!これから色々なワールドに行ってみよう!でも、どんなワールドに?
そんな方のために様々なテーマでワールドをご紹介、VRCWalk です。
第1回目となる本日のテーマはこちら。
『見て触れて探索するならこんなワールド』
目次
閑静とした湖の畔の景観が魅力
隠しギミックを探して
他のワールドも必見
ドアからドアへ、ワープで探索
散りばめられたギミック
途中参加でも合流が容易
空を飛んで都市を散策
祈りの先にあるものは?
テレポート機能でフレンドの元へ
1.あの夏に閉ざされて-Chronostasis- By 雨降り(あめふり)
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_e28a3677-3c60-41bb-a106-f5704058237e
・Cross Plattform(Quest対応)
・所要時間:5分〜15分
・最大収容人数:15(30)人
美しい湖の側に佇む朽ちた建物と、布で覆われたイーゼルたち。この場所にどんな物語があったのか想像が膨らみます。
小さな湖と朽ちた建物、空から降り注ぐ光、美しくもどこか物悲しい空気感が漂っています。
少し離れた場所にある桜の木の、花冠が掛けられた1基の十字架のお墓にはどんな物語があるのでしょう。ワールドを探索しながら、どんどん想像が膨らみます。
湖の畔の廃墟の中には布が掛けられたイーゼルと、淡い光を放つひし形の結晶があります。テーブルの上には説明書のようなものが。必要なオブジェクトをこの結晶に使うと何かが起こるかもしれません。でも何が必要なのでしょうか?
ワールドの雰囲気を楽しみつつ、湖の周りや小道の先などを探索してみましょう。
雨降り(あめふり)さんが作成されているワールドは、その多くでギミックを使用してワールドの変化を楽しむことができます。
ワールドの詳細ページから、ワールド投稿者が他にもアップロードしているワールドを確認してみましょう。まだ見ぬ素敵なワールドと出会えるかもしれません。
2.Astral Bounds By Vectriel
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_34693736-118a-4a1f-9b4d-95b866ed83a7
・Cross Plattform(Quest対応)
・所要時間:10分〜2時間
・最大収容人数:40(80)人
入り組んだ西洋風の建物と綺麗なパーティクルが目を引くこのワールド、でもそれだけでは無いんです。
ワールドに入ってすぐに現れる入り組んだ建物。少し探索してみるとどこかに繋がりそうなドアを見つける事ができます。このドアはどこに繋がっているのでしょうか。こっちのドアはどこに?
遠くに見える塔や橋から見下ろした先にあるバルコニーにはどうやって行くのか?ドアの先に広がる景色にワクワクして、ワールド探索も捗ります。
ワープできそうな場所や入る事ができそうな空間を探してみましょう。
ワールドを探索していると見つけることのできるオブジェクトの数々は、触ってみるとワールドに変化が。何が起こるかは自分の目でぜひ確かめてみてください。驚くほど綺麗な演出を見ることができるかも。
ジップラインや空を飛べるアイテムもあり、ワールドの隅々まで回ることもできます。
ワールド巡りをしていると、途中からJOINしてくれた方と合流ができない!という場面に直面することがよくあります。
Astral Boundsではテレポート機能があるため、フレンドのいるワールドにJOINしたけど合流できなくて諦めるという心配無し!ワールドに入ってすぐ左手の壁にある”Teleport to Friends”の表示の下の枠で合流したいフレンドの名前を選択して”Teleport!”をクリックしてみましょう。フレンドが遠くにいてもすぐに会いに行くことができます。
3.Galatea City – ガラテア都市 - By ちゅーたな
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_1b507127-0760-48cc-b579-a80baa620f24
・Cross Plattform(Quest対応)
・所要時間:10分〜30分
・最大収容人数:16(32)人
空を飛び、彼方、祈りの先を目指して。
ワールドにJOINすると目の前に広がるのは地上から上空へと広がる不思議な都市の景色。空中にある建物まで行ってみたい、そんな時はFlying Systemを活用しましょう!
操作は以下の通り。
・VR
首の後ろを掴んで、飛びたい方向へUSEしながら腕を伸ばします。
・デスクトップ
Tabキー:Flying SystemのON/OFFを切り替えます。
W:前方に進みます。
S:後方に進みます。
E:上昇します。
Q:下降します。
気になる場所へ、これでひとっ飛びです。
都市を見下ろすとすぐに、至る所に白いマネキンのようなオブジェクトが配置されていることに気が付きます。そのポーズは躍動感あるものや地面に倒れているものなど様々。その中には祈りを捧げるようなポーズを取っているオブジェクトもあります。彼らは何に向かって祈りを捧げているのでしょうか。光の柱を頼りに探索してみましょう。
『Astral Bounds』と同じく、『Galatea City – ガラテア都市 -』にもテレポート機能が存在します。ワールドにJOINして、その場で後ろに振り向くと、Teleport Systemの表示があります。テレポートしたいユーザの名前を選択すると、そのユーザの元へテレポートが可能です。
空を自由に飛んでいると、フレンドと逸れてしまうこともあるかも。そんな時はこのテレポート機能を思い出してみてください。
4.あとがき
今回は『見て触れて探索するならこんなワールド』というテーマでワールドをご紹介しました。
VRChatでの記憶に残る景色や体験をする一助となるよう、今後もVRCWalkで少しずつワールドをまとめてご紹介していきます。ワールド巡りの参考に、是非見てみてくださいね。
記事:Narcy
【筆者紹介】
Narcyさんは、孤高のVRChatワールドツアラーとして知られています。彼女は挑戦することや未体験の世界に踏み出すことが好きであり、旅行や新しい体験に日常的にアクセスすることは難しいため、手軽に新たな景色に出会えるVRChatの魅力に惹かれています。彼女にとって、VRChatはまさにインスタント旅行のようなものです。
特に、Narcyさんは面白いギミックや驚きのある景色や体験を求めるようになってきました。かつては、Quest2を身に着けてただ頭を振るだけで、自宅とはまったく異なる景色に満足していたのですが、慣れは怖いもので、彼女の探求心はますます高まっているようです。
NarcyさんはVRChatの世界を駆け巡りながら、独自の視点から魅力的なワールドを探求し、その魅力や感動を読者に伝えることに情熱を注いでいます。彼女の記事は、読者の新たな世界への興味や冒険心を刺激し、VRChatの魅力を広める一助となることでしょう。
編集部